夏の写真を見て歯の色が気になった方へ|歯の黄ばみ・着色の原因とホワイトニング

夏休みの旅行やお盆の帰省、家族や友人とのお出かけなど、夏は写真を撮る機会が増える季節です。
あとから写真を見返して、
「思っていたより歯が黄色く見える」
「笑ったときの歯の色が気になる」
と感じたことはありませんか?
ただ、歯が黄色く見える原因は一つではありません。
表面の着色であればクリーニングで落とせる場合がありますし、歯そのものの黄ばみにはホワイトニングが選択肢になることもあります。
まずは、なぜ黄色く見えているのかを知ることが大切です。
健康な歯はもともと真っ白ではありません
健康な天然歯は、真っ白というより少し黄みを帯びています。
歯の表面にあるエナメル質には透明感があり、その内側にある象牙質の色が透けて見えるためです。
そのため、少し黄色く見えるからといって、必ずしも歯が汚れているわけではありません。
まずは、
・歯の表面に着色している
・歯そのものが黄色く見える
・一部の歯だけ色が違う
といった違いを確認することが重要です。
歯が黄色く見える主な原因

コーヒーやお茶などによる着色
コーヒー、紅茶、緑茶、赤ワイン、カレー、たばこなどは、歯の表面に色素が付着しやすいものです。
こうした表面の着色は「ステイン」と呼ばれます。
ステインが原因の場合は、ホワイトニングではなく、歯科医院でのクリーニングで歯本来の色に近づくことがあります。
年齢による変化
歯の色も年齢とともに少しずつ変化します。
長年の着色に加え、内側の象牙質の色が目立ちやすくなることで、以前より黄色く感じることがあります。
「昔の写真と比べて黄色くなった」と感じる場合は、歯そのものの色が変化している可能性があります。
歯垢や歯石
歯垢や歯石が付着していると、歯がくすんで見えることがあります。
特に、
・歯と歯ぐきの境目
・下の前歯の裏側
・歯と歯の間
は汚れが残りやすい場所です。
見た目だけでなく、むし歯や歯周病予防のためにも定期的な確認が大切です。
1本だけ色が違う場合
「1本だけ黒っぽい」「以前より色が変わった」という場合は、むし歯や歯の神経の状態などが関係していることがあります。
この場合は、ホワイトニングを考える前に原因を確認する必要があります。
クリーニングとホワイトニングは違います
歯を白くしたいときに知っておきたいのが、この2つの違いです。
クリーニングは、歯の表面についた汚れや着色を取り除き、歯本来の色に近づける処置です。
一方、ホワイトニングは薬剤を使い、歯そのものの色調を明るくしていく方法です。
簡単に分けると、
・表面の着色が気になる
→クリーニング
・歯そのものの黄ばみが気になる
→ホワイトニング
が一つの目安になります。
「歯を白くしたい=ホワイトニング」とは限りません。
ホワイトニングですべての歯が白くなるわけではありません

ホワイトニングには、適している歯とそうでない歯があります。
例えば、
・被せ物
・差し歯
・詰め物
・セラミックなどの人工歯
は、ホワイトニングでは色が変わりません。
また、神経を失った歯などは、通常のホワイトニングでは十分に変化しない場合があります。
前歯に人工歯がある方は、天然歯だけが白くなることで色の差が目立つこともあるため、事前の確認が大切です。
まずはお口の状態を確認することが大切です

むし歯や歯周病、強い知覚過敏などがある場合は、ホワイトニングより先に治療が必要になることがあります。
例えば、
・むし歯がある
・歯ぐきが腫れている
・冷たいものが強くしみる
・歯石が多く付着している
といった場合です。
歯をきれいに見せることだけでなく、健康な状態を保つことも忘れないようにしましょう。
夏の写真をきっかけに歯を見直してみませんか?

会津若松でも、夏祭りやお盆の帰省、旅行など、夏は家族や友人と写真を撮る機会が増えます。
写真を見て歯の色が気になったときは、
・着色なのか
・歯そのものの黄ばみなのか
・治療が必要な変色なのか
を一度確認してみることをおすすめします。
会津若松市の一箕歯科医院では、お口の健康状態を確認したうえで、一人ひとりの歯の状態やご希望に合わせて治療方法を考えていきます。
「クリーニングでいいのか分からない」
「ホワイトニングが自分に合うのか知りたい」
という段階でも構いません。
夏の写真をきっかけに、ご自身の歯の健康と見た目について一度見直してみてはいかがでしょうか。
監修者情報
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監修 渡部 晃士 役職 医療法人 渡部会 理事長 兼 一箕歯科医院 院長 経歴 2018年3月 日本歯科大学 新潟生命歯学部卒業/2019年3月 日本歯科大学新潟病院 臨床研修修了/2019年4月 一箕歯科医院勤務/2021年4月 副院長/2023年9月より理事長兼院長 所属等 歯科医師臨床研修指導医/東北大学社会人大学院 在学中/日本補綴歯科学会 会員/日本口腔インプラント学会 会員/点滴療法研究会 認定医/2023年 SJCD原宿マスターコース 修了 医院情報 一箕歯科医院 〒965-0006 会津若松市の歯医者・歯科「一般歯科・小児歯科・予防歯科」、矯正歯科、インプラント治療など幅広い診療に対応しています。 夏休みの旅行やお盆の帰省、家族や友人とのお出かけなど、夏は写真を撮る機会が増える季節です。 写真を見返したときに、「以前より歯が黄色く見える」「笑ったときの歯の色が気になる」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 歯が黄色く見える原因には、コーヒーやお茶などによる着色、歯垢や歯石、年齢による変化などがあります。また、1本だけ色が違う場合には、むし歯や歯の神経の状態が関係していることもあります。 表面の着色であればクリーニングで改善できる場合もあり、歯そのものの色が気になる場合にはホワイトニングが選択肢になることがあります。 「歯を白くしたい」と感じたときは、まず原因を確認することが大切です。 歯の色について気になることがありましたら、会津若松市の一箕歯科医院へご相談ください。 理事長コメント 歯の色が気になると、「ホワイトニングをすれば白くできる」と考える方も多いと思います。 しかし、歯が黄色く見える原因によって適した対応は異なります。表面についた着色であればクリーニングで落とせる場合がありますし、被せ物や差し歯、詰め物、セラミックなどの人工歯は、ホワイトニングを行っても色は変わりません。 また、むし歯や歯周病、知覚過敏などがある場合には、先に治療やケアが必要になることもあります。 「クリーニングでいいのか分からない」「自分の歯はホワイトニングできるのかな」といった段階でも構いません。 まずはお口の状態を確認し、ご希望を伺ったうえで、一人ひとりに合った方法をご案内いたします。 |






